減速にはエンジンブレーキも活用しよう!

2022年12月28日 00:18

エンジンブレーキの役割



エンジンブレーキはエンジンの回転を利用した減速方法で、フットブレーキの補助的な役割をします。特に、長い下り坂の減速時には、フットブレーキの使い過ぎによってブレーキが利かなくなる危険性があるので、安全のためにも適切に使いこなしていく必要があります。



◆エンジンブレーキのかけ方
エンジンブレーキのかけ方は簡単です。減速の際にアクセルペダルを足から離すだけです。

ただこれだけでは減速するスピードが緩やかなので、もっとブレーキを強めたいときには、シフトレバーの位置を変えて減速させます。
走行中のシフトレバーはD(Drive)の位置になっているので、それをB(Break)またはS(Second) の位置に変えるだけでエンジンブレーキがかけられます。

※エンジンブレーキのシフトレバー表記は年式や車種によって異なります。最近の車はB(Break)の表記が多いです。




◆エンジンブレーキを使うと良い場面

・雪道や凍結した道の減速
雪道や凍結路では、フットブレーキをかけるとスリップする危険性が高まります。エンジンブレーキをうまく使い、緩やかに減速していくことが大事です。

・雨の日の減速
道路が湿っていて滑りやすいと感じたときは、フットブレーキだけでなくエンジンブレーキも上手く使い減速していくとスリップを防ぐことにつながります。

・長い下り坂の運転
山道などの長めの下り坂を走行すると、勝手にスピードが出て、怖いと感じるときがあると思います。そういったときは、フットブレーキだけでなく、エンジンブレーキを一緒に使うことでスピードを落とすことができます。
フットブレーキを使い過ぎると、ブレーキが効かなくなる危険性があるため、長い下り坂を走行する際は積極的にエンジンブレーキを使っていきましょう。

・高速道路の減速
高速道路の減速には、後続車のことも考えてエンジンブレーキを使って緩やかにスピードを落としていくとスムーズです。フットブレーキを使うとブレーキランプが点灯するので後続車にもブレーキを踏ませることになります。危険な時以外はエンジンブレーキでの減速がオススメです。




コメント
エンジンブレーキは上記の通り、減速するときの補助的な役割として使います。基本的にはフットブレーキでの減速が望ましいです。なぜならフットブレーキには、ブレーキランプを点灯させて、後続車に合図を送る目的もあるからです。なので、あくまで補助的な役割としてエンジンブレーキを活用していきましょう。

記事一覧を見る